今は昔と違い電源付きのキャンプ場があり、冬キャンプに慣れていない方でも気軽にアウトドアを楽しめる時代です。
電源サイトもいいけど、人気な場所は予約で埋まっているし、キャンプの選択肢を広めたい!そんな悩みを抱えている人はいないでしょうか。
本格的なキャンプをしたいと思うキャンパーに向けた、電源サイトが無くても出来る寒さ対策をご紹介します。
電源サイトキャンプで学んだこと

電源サイトは大きいテントと家電製品があれば快適そのものです。
冬キャンプは電気ストーブもあり夜はヌクヌク過ごす方が注目されますが、日中はどうでしょうか。
冬キャンプでも日中は日差しのおかげで暖かく、散策や焚火をしたりと普段のキャンプと同じことをしています。
つまり、夜の対策と寝るときの対策さえできれば、電源サイトなしでも温かく冬キャンプを楽しるのではないでしょうか。
電源サイトではなくても温かく過ごすための道具をご紹介します。
冬キャンプに用意したいキャンプギア5選
焚火台

キャンプで身近に暖をとれるのが焚き火です。
外で時間が多いキャンプで焚き火の暖かさは重宝しますし、調理にも活用できるので非常に便利です
冬キャンプで楽しむ焚き火は落ち着きますし、火の暖かさを肌で感じることができます。
お勧め焚き火台
◆スノーピーク 焚火台シリーズ

🔔ポイント🔔
取扱簡単な開閉機構に加え、ステンレスで出来ているため非常に丈夫にできています。
観賞用の焚火からオプションの別パーツを組み合わせることで、炭火調理まで使用用途の幅を広げられる万人にお勧めできる焚火台です。
寝袋(シュラフ)
冬キャンプの夜の冷え込みは強く、道具選びを間違えると寒さで一睡もできないなんてことはよくあります。
一般的なキャンプ場でも真冬になると夜は0度まで冷えることは予想されますので、適正温度-3度~3度までの機能を持ったシュラフは最低限用意しましょう。
お勧めシュラフ
◆ナンガ AURORA 750

🔔ポイント🔔
最大の特徴は商品は永久保証でありアフターサービスが充実している事です。
買った後に壊れてしまっても修理は基本無料(送料は含まない)、購入後に羽毛を追加してスペックを高くすることもできます。(羽毛追加は有料)
暖房器具

冬キャンプで暖かく過ごすために、ぜひとも用意したいのがストーブです。
電源サイトがない場所ではガス、薪、灯油のどれかを燃料としたストーブが使用されます。
それぞれ一長一短がありますので購入する前に自分のスタイルと合わせて用意しましょう。
お勧めガスストーブ
◆コールマン ヒーターアタッチメント

🔔ポイント🔔
ヒーターアタッチメントはガスバーナーの上に乗っけて温め、遠赤外線を放ち熱を高める暖房です。
ガスストーブは全体的に軽量ですが、当商品は掌くらいのサイズに加え軽く、持ち運び簡単です。
1~3人用テントであれば十分温かく過ごすことが出来ます。
お勧め薪ストーブ
◆テンマクデザイン ウッドストーブシリーズ

🔔ポイント🔔
取り扱い注意方法はありますが、テンマクデザインのウッドストーブシリーズは、薪ストーブ初心者でも扱いやすい工夫が多くされています。
サイズもS,M,Lと販売されており、自分のキャンプスタイルに合わせて選ぶことが出来ます。
お勧め灯油ストーブ
◆トヨトミ 灯油ストーブ レインボータイプ
🔔ポイント🔔
レインボーストーブの魅力は綺麗に見える7色の炎です。焚火とは違った色彩が視覚的にも温かさをもたらせてくれます。7~9畳の広さを満遍なく温めてくれます。
コット

冬キャンプは地面からの冷気が強いため底冷えしますが、コットは寝る際に地面から距離を保てるので暖かく眠ることができます。
また地面の影響を受けないのでごつごつした地面でも寝心地よく安眠できるでしょう。
お勧めコット
◆WAQ フォールディングコット

コット選びで一番大切なのは寝心地です。
WAQのコットは生地や関節部分がしっかりできているため、家でも使いたいと思わせてくれる寝心地を約束してくれます。
また付属の足を付け足すことでハイとローの2種類のスタイルを楽しむことが出来、レイアウトの幅を広げてくれるコットです。
湯たんぽ

キャンプでの湯たんぽの汎用性は驚くものです。
睡眠中にシュラフに忍ばすも良し、寝る前にもおなかに入れるも良し、お湯さえあれば環境を選ばず体を温められるマストバイな商品です。
お勧め湯たんぽ
◆尾上製作所 トタン湯たんぽ

湯たんぽは金属製やシリコン製など多くありますが、金属製をお勧めします。
理由は直火で直接温めることが出来るので、キャンプで使い勝手が良いです。
注意する事として本体が非常に熱くなるので、必ずカバーに包んで使用しましょう。
その他湯たんぽ
また最近では湯たんぽを座布団や靴にした商品もあり、バリエーションは増しています。
体の局部を温められる使いやすさはキャンプで重宝するでしょう。
まとめ
今回は電源なしの冬キャンプを温かく過ごす道具をご紹介しました。
冬は虫も少なく空気が澄んでいるため、より自然を満喫できるシーズンかと思います。
寒さ対策をしっかり行って冬キャンプを楽しみましょう
皆さんのアウトドアライフに幸あれ、、、
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