これさえ買えば間違いなし!初心者お勧め鉄板テント種類別7選!!

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キャンプを始めよう!いざ思い立ってみても何から買えばいいか悩ましいですよね。

テントは自分のキャンプサイトのスタイルを決める顔のようなものです。

キャンプを始められる方にはまず自分のスタイルを確立させるためにもテントから揃えることをお勧めいたします。

今日はテントの種類別の特徴とそれぞれの買って間違えない鉄板テント7選をご紹介いたします。

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そもそもテントに種類があるって知ってた?

テントといえど下記の通りいくつか種類が分かれています。

  • ドーム型テント
  • ワンポール型テント(ティピー)
  • ツールーム型テント
  • ロッジ型テント

それぞれに種類別に一長一短があるため、自分のキャンプスタイルと照らし合わせて選ぶ必要がります。

それぞれのメリット、デメリットともに見ていきましょう。

ドーム型テント

テントと想像して最初に思いつく種類なのではないでしょうか
山岳テントなどに多く採用されている方でどんな天候にも対応できる万能テントです。
中に入ると密閉感は多少ありますが重心が低く設計されているため風にも強いのが特徴、強風や雨など突然の天候変化にも比較的対応できるドーム型テントは多くのキャンパーに選ばれています。
一つ持っていて間違いないタイプです!

メリット

◆シンプルで設営しやすい
2つのポール「✖」状に交差させて設営するので、1人で力を必要とせず簡単に設営できるものが多いです。

◆比較的に天候状態に左右されない
ドーム型なので重心が低いのに加え、風を受け流しやすいので強風に強いです。またポールが四方に対照的に存在するのでどの角度からの風にも対応できるので風向きを気にしないで設営できます。

デメリット

◆製品によるが窮屈感がある
テントの高さが低いもの(1人~2人用など)は窮屈感があり閉鎖的です。
大人数のテント(4人~5人くらい)になると立ち上がれるものもあるが基本室内は中腰、もしくは座っている状況となります。

◆人数によってタープなどを追加で貼る必要がある。
人数によってはリビングのように使えず、寝室利用のみとなる場合があるので注意が必要です。
大人数では追加でタープを張る必要があります。

◆人と被る
テントタイプなのでキャンプサイトを見て回ると多くの方がドーム型テントを使用しております。さらに、人気なテントだと同じテントを使っている人が非常に多いので自分のサイトにオリジナリティを求めたい方には嫌煙されがちかもしれません。

お勧めドーム型テント①:スノーピーク アメニティドーム

国産メーカーとして名高いスノーピーク。多くの商品を出している中、アメニティドームは不動の人気を誇ります。
エントリーモデルとして高スペックの同社のテントがお手頃価格で手に入り、サイズもSからLとあり、幅広いターゲットに人気の商品です。

出展:snoweak

風に強い構造も魅力の一つです。
キャンプに慣れてくると実感しますがあらゆるフィールドでは風のダメージを受けやすく、場合によってはフレームの破損や崩壊を招く原因にもなります。
テントは自然から自分を守る大事なツールですので安全性の高い当商品はお勧めです。             

出展:snow peak

フレームやフライシートの接合部部も色分けされており、初心者の方でも迷うことなく設営可能です。YOUTUBEにも公式で設営動画がありますので、参考にしてみてください。

お勧めドーム型テント②:ホールアース EARTH DOME 240SC

出展:WHOLE EARTH

ホールアースは気軽にオシャレに外遊びができるプロダクトを提案し、テントやチェアなど多岐に渡りアウトドアグッズを販売しております。今回のEARTH DOME 240SCは特殊防虫加工「SCORON®︎」を生地に採用し、虫が寄りにくいテントです。虫が苦手な人でもアウトドアを楽しめるよう工夫がされております。

コンパクトでちょうどいい、そのサイズ感。天井が高く設計されておりファミリー層に人気のテントです。前室からポールで入り口を跳ね上げることで簡易的なタープとしても利用可能。インナーテントも大人2人、子供2人を快適収容人数と設定しております。

太さ3.5mmの張り綱ロープが雨や風からテントを守ります。各ロープに付属する自在ストッパーは蓄光仕様で暗い時にグリーン発光し目印になります。
夜の暗闇でロープに引っ掛かることはキャンプあるあるです。お子さんなどにもわかりやすく、安全性が光る商品です。

ワンポール型テント(ティピー)

サーカスのテントを想像させるトンガリ頭のテントです。
もともとネイティブアメリカンのうち平原に住む部族が移動型住居として使用されており、伝統的なスタイルといえるでしょう。

メリット

◆設営は簡単
ポールを1つしか使わないため設営のしやすさはズバ抜けています。設営方法を覚えれば女性でも一人で立ち上げることが出来るため、非常に扱いやすいタイプです。

◆形がオシャレでサイトが映える
トンガリ頭のフォルムがかわいく、オシャレキャンパーさんから絶大なる人気です。夜になり明かりをともした状態で外から見ると幻想的なフォルムに魅了されます。

デメリット

センターポールが邪魔になる。(改善策あり)
テント内に入るとテントを支えている中央ポール(支柱)が邪魔になります。ただポールを2つ使用することでセンターポールを取り除くことが出来ます。もし使ってみて邪魔になった場合、別途ポールを用意すれば改善されます。

◆前室がないため雨が吹き込みやすい。
その他テントのように前室がないため雨が降った際、テント内部に雨が吹き込んでくる場合があります。居住性を広めたいようであれば別にタープを張るなどして対策をしましょう。

お勧めワンポール型テント① テンマクデザイン サーカスTC

ワンポールテントの代名詞といっても過言ではない商品です。
テントの生地にTC(ポリコットン)を使用しているため遮光性も高く通気性もいいため夏は涼しく冬は暖かく過ごすことが出来るテントです。
またどんな色にもマッチするサンドカラーで落ち着いた雰囲気を楽しめます。

出展:Amazon

入り口を広げれば開放的に空間が演出可能です。
統制品はフロレスですがコットをテント内に入れることで寝転がることもできます。
また拡張性にも長けており、オプションで専用のインナーテントやフロアシートも購入可能です。

出展:テンマクデザイン YOUTUBE

設営も簡単で設置部分であるテントの角を円形状にペグで止め、ポールを1つ中心に立てれば終了!!
設営方法も動画であるので迷うことなくスムーズにアウトドアを楽しむことが出来ます。

お勧めワンポール型テント② オガワ グロッケ(8 12T/C)

グロッケ8
出展:ogawa

日本の老舗テントメーカー、ogawaが展開するテントのグロッケは落ち着いた印象のツートンカラーが特徴的です。入り口が大きくA字に広げっており、大きい荷物の搬入が可能です。
人数に合わせてグロッケ8とグロッケ12T/C から選ぶことが出来るのでそれぞれのスタイルに合わせることが出来るのも特徴です。

出展:ogawa

グロッケシリーズ最大の特徴は立ち上がりの高さです。
サイドの高さが72cmもあり、それによってワンポールテントの弱点であった斜め天井によるデッドスペース問題を解決。室内空間が驚くほど広く感じられるでしょう。
グランピング施設でも使われているタイプのテントでもあり、グロッケの魅力である快適な居住性も保たれています。

ツールーム型テント

アウトドアの画像のようです
出典:coleman facebook

ツールームテントとは寝室とリビングが一体化し連結されているテントを言います。
フライシート内部にインナーテントと前室があるため居住性の高いテントです。
上記で説明したワンポール型とドーム型は居住性を拡張するため、追加でタープを張る必要がありますがツールームテントはその必要性がなくファミリー層に人気なテントです。

メリット

◆広い
その他テントの追随を許さない広さが特徴です。
シートやマットを敷いて設営すれば居住性は高く広々とした空間を使用することが出来ます。
内部に長テーブルを置きリビングのように使えるので家族連れに人気のテントです。

◆設営と撤収の手間が省ける。
その他のテントは通常テントとタープを個別に立てなくてはいけないため、設営時間が長くなる傾向にあります。テントとタープそれぞれの設営位置を考える必要がないので、レイアウトを考える時間が省けます。
また初心者の登竜門であるタープ設営を覚える必要もなく、一度テントを立て方を覚えれば比較的簡単に設営ができるのでキャンプ初心者にはありがたい特徴があります。

デメリット

◆設営には慣れが必要。
慣れてしまえば大した問題ではないがツールーム型テントは大きいものが多い上、ペグやガイロープを打つ数が多く、手順を間違えるとやり直しが必要になります。
説明書をあらかじめ頭で理解したうえで設営しないと組み立てられない時もあるので、慣れないうちは事前に予行で設営したりすることで対策しましょう。

◆重くて大きい
サイズが大きいため、重いものがほとんどで車でキャンプを行く方にお勧めです。
また駐車場からテントサイトまで離れているキャンプ場の場合、運ぶまで手で運ぶため荷物の運搬は大変です。
キャンプ場によってはキャリーカートを貸し出している場所、もしくは車を横付けできるオートキャンプ場などを利用するといいでしょう。

キャンプ場、自然の画像のようです
出典:coleman facebook

お勧めツールーム型テント① サバティカル ギリア

出展:SABBATICAL

このテントは2人用と5人用とインナーテントがどちらも付属しており、使用人数によって使い方を変えられる万能なテントです。
インナーテントを外した状態ではシェルターとしても活用でき、いろいろなアウトドアシーンで活躍してくれること間違いないでしょう。
カップルから家族キャンプと目的に合わせた使い方ができるのこのテントはお勧めです。

出展:SABBATICAL

設営も簡単で美しいアーチ状のルーフにはテント自体の強度を増すためにブリッジフレームを採用しており、強度と剛性に優れたテントと言えるでしょう。

お勧めツールーム型テント② コールマン タフスクリーン2ルームハウス

立てやすくてワイドなリビングスペースを備えたゆったりとしたキャンプを味わえるこのテント。
言わずと知れたアウトドアブランド、コールマンが手掛けるツールームテントです。

キャノピーポールで前室も広々活用できるリビングスペースは大人数のキャンプに最適でしょう。
また室内の換気を促すサークルベンチレーションシステムを採用しており、内部の空気の循環を促す構造になっております。

出展:COLEMAN

ロッジ型テント

キャンプ場、アウトドアの画像のようです
出展:ogawa

ロッジ型テントは昔懐かしい山小屋のようなテントです。
70年代に主流であったこのタイプはどこかクラシックな面影があり、InstagramなどのSNSで多く見ることが出来ます。
高い遮光性と通気性を兼ね備えたコットン生地のテントが多く夏でも比較的涼しく過ごすことが出来るテントが多いです。製品により使用生地が違うため購入前に必ずチェックしましょう。

メリット

◆オシャレなデザイン
昔の伝統的なスタイルを彷彿させるその外観はサイト内でも異彩を放つこと間違いありません。
日本のメーカーでも販売されておりますが、ほかのテントにくらべ製品数が少ないため他の方と被りにくい傾向にあります。趣味でSNSなどやられている方は必見です!

◆居住性の高さ
ロッジ型テントは他のテントに比べ屋根が高いです。
そのため立ったままテント内で過ごせますし、テント内を遮るポールがないため、居住性はかなり高いです。台形の形をした製品が多く計画的に荷物も運べるため、自然に立つ別荘のような独特な雰囲気が楽しめます。

デメリット

◆高価
他のテントに比べ価格帯が高く10万円以上するものがほとんどです。
まだまだ安い価格帯のモデルが販売されておらず、手に入れるには敷居が高いのが現状です。その所有欲を満たすにはもってこいのテントです。

・重い
高い遮光性と通気性を兼ね備えたコットン生地のテントが多く重いテントが多いです。
ポールも鉄骨のものが多く頑丈な反面、力が必要のため女性一人での扱いは難しいです。

写真の説明はありません。
出展:ogawa

お勧めロッジ型テント② ogawa オーナーロッジ タイプ52R

このテントの最大の特徴はレトロでかわいい外観ではないでしょうか。格子状の窓型のメッシュパネルと両開きのドアは他のテントと一線を期したビジュアルはサイトでも異彩のオシャレ感を放ちます。

テント後方にはポール(別売り)を使い簡易タープを作ることが出来ます。
晴れた気持ちいい日は外にテーブルを広げ、ゆったりとしたアウトドアライフを過ごすことが出来るでしょう。紹介動画と合わせてご検討ください。

出展:ogawa

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回はテントの形状やチェックポイントをまとめてみました。
テントは他のキャンプギアに比べ高値になるため、決断に時間がかかるのも現状です。
ひとえにテントといえど多くの種類があり、それぞれ良い悪しがあります。
それぞれのテントの特徴をふまえ自分の理想のキャンプスタイル合わせ検討してみてください。

皆さんのアウトドアライフに幸あれ!!!


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